
WordPressで稼ぎたいけど、どう勉強したらいいかわからない。
どんなスキルがあればいいかわからない。
稼げるまでの流れがよくわからない。
こんな悩みがある人のためにこの記事を書きます。
WordPressの仕事に必要なスキルだけを効率的に学ばないと余計な勉強をして時間を無駄にしてしまいます。
この記事通りに行動すれば、無駄なことをせずに稼げると思います。
目次
環境を整える
まずは、Wordpressとプログラミングができる環境を整えましょう。
WordPressもプログラミングもどちらもパソコンが必要です。
パソコンのスペックはそれほど高い性能は必要ないです。
エディターとWordpressが快適に使える環境があればWordpressの学習が可能です。
僕は、エディターはVisual studio codeを使っています。
エディターについてはたくさんあるのですが、
の中から選べばいいと思います。
パソコンについては、MacでもWindowsでもどっちでもいいと思っていて、自分が使いやすい方を選んで学習してください。
慣れてるパソコンの方がストレスなく勉強できると思います。
もしパソコンを購入するなら、8万から10万ぐらいで買えるパソコンで十分です。
メルカリなどで中古パソコンを買うのはおすすめしません、僕は中古でパソコンを買ったのですがCDが読み込めないパソコンでした。
CDが読み込めないことは説明文には書いてなかったので買ってしまいました、2度とメルカリでパソコンは買わないと決めました。
将来的にWordpressだけでなく、もっと高度なアプリを作ったりiphoneのアプリを開発をしたい場合はMacを買うことをおすすめします。
Macはプログラミングに向いている機能がwindowsよりも多く、MacにはWindowsもインストールできるので最初からMacを買った方がお得です。
プログラミングを学習する
プログラミングの学習は、簡単なことから勉強することをおすすめします。
いきなり難しいことをやると、大半の人が挫折してしまうので簡単なことから学習した方がいいです。
コーポレートサイトなどを作って、Wordpressで稼ぐにはプログラミングを学習する必要があります。
必要なスキルとしては、下記のプログラミングのスキルが身についていれば仕事ができます。
- HTML
- CSS
- SASS
- Jquery
- PHP
プログラミングといってもWordpressで使用するスキルはそれほど高度なものではありません。
毎日勉強すれば3ヶ月~6ヶ月ほどで習得できると思います。
僕の場合は完全に独学で勉強しました。
僕はドットインストールと本で勉強しました。
僕がHTMLとCSSを勉強した時は下記の本で勉強しました。
jqueryについては下記の本を使って勉強しました。
プログラミングの学習は特殊なので、どうしてもつまずいた場合はプログラミングスクールを利用するのもいいと思います。
プログラミングスクールのメリットは誰かに相談できるところです、独学の挫折の多くはわからなくても答えが見つからず諦めてしまうところです、プログラミングスクールはそこを解消してくれるので一人での学習が不安な人のは利用してみてください。
どのプログラミングスクールを選んでいいか分からない場合は下記を参考にしてください。
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おすすめのプログラミングスクール3つ
プログラミングスクールってたくさんあるけど、どこがいいのかな? 独学で勉強していたけど挫折しそうだからプログラミングスクールに通いたいけど、料金が高そう。 こんな悩みがある人もいると思い ...
wordpressを勉強する
一度Wordpressを使ってみた方がイメージしやすいです。
WordPressをレンタルサーバーにアップロードすることも仕事でよく使うので、事前にできるようになっていた方がいいです。
そのためには、まずはサーバーをレンタルしてWordpressを使える状態にしましょう。
僕はXserverを使っていますが下記のレンタルサーバーもおすすめです。
Mixhostは月880円と、とても安いのが特徴です。
サーバーをレンタルしたら、ドメインを取得しましょう。
下記のサイトで取得すればいいともいます。
WordPressに関して下記ので勉強しました。
この本で勉強することでHTMLをWordpress化するスキルが身につきます。
下記の本では、Wordpressでテーマを作るところまで学習できます。
できたテーマを自分でカスタマイズすることで、他のテーマでも対応するスキルがみにつきます。
ホームページの模写をする+PSDデータからコーディングする
模写はいくらやっても意味がないという意見もありますが、ホームページの模写はホームページ作成するうえの経験として大事だと思っています。
それに模写したサイトをポートフォリオサイトに乗せることでアピールにもなります。
似たようなサイトばかりを模写していても、あまり意味がないので色んなサイトを模写することをおすすめします。
最初は、あまり動きのないサイトの模写から初めてスライドやハンバーガーメニューなどjqueryを使用したサイトの模写へとレベルアップしていくのがいいと思います。
僕が模写したのは
このサイトを模写することでバックグラウンドの画像の扱いを学習できます。
このサイトは模写することで、Wordpressの記事の取得方法が学べます。
このサイトはフリーランスの中では、有名なサイトですね。
レスポンシブ時の背景画像の変更や、画像を丸く表示したり、Facebook、Twitterのボタンの配置などが学べます。
実際の仕事ではPSDやXDなどのデザインカンプからコーディングするようになります。
そのためデザインカンプからコーディングする練習はしておいた方がいいと思います。
僕は下記のサイトからPSDデータをダウンロードして練習しました。
実際に案件をこなす
ある程度の模写をしたら実際に案件を探して、応募してみましょう。
案件ですが主に2つの探し方があります。
1、クラウドソーシングで探す
2、Web制作会社に営業する
この2つの方法が考えられます。
クラウドソーシングは下記の2つで探してみてください。
「コーディング」や「レスポンシブサイト制作」などで仕事を探してみてください。
クラウドソーシングは30件程応募してみてください。
そのぐらい応募して2~3件ほど返事が来ればいい方だと思います。
Web制作会社に営業をして仕事をもらうには、自分のポートフォリオサイトを作って営業した方がいいです。
ポートフォリオサイトには
- 自己紹介
- 経歴
- 実績(模写したサイト)
- スキル
などを書いておけばいいと思います。
どこに営業すればいいか分からない人は、Web幹事でWeb制作会社を検索して営業してみましょう。
営業のメールとしては、下記を自分なりに変更してみてください。
営業メールの内容を考えることも自分の成長に繋がります。
はじめまして。○○と申します。
○○様のホームページを拝見して
現在は○○県を拠点にweb系フリーランスエンジニアと
WordPressを利用したホームページ作成をしています。
■自己紹介
現在は○○県を拠点にweb系フリーランスエンジニアと
HTML/CSSコーディングには慣れておりますので、納期は必ず守ります。
■スキル 下記は制作したサイト(実績)になります。
WordPressを利用して作成したサイトです。
■ポートフォリオ ■お仕事に関して お仕事の提案のあった日からすぐに着手可能です。
基本的に土日も含め○○時~○○時の時間帯で稼働しておりますので、
・あいさつができない
・納期を守らない
・連絡が途切れる
・メールが届いているのか分からない
残念ながら、できていない人が多い現状です...。
仕事での関係の前に、
私は、社会人として「当たり前のことを当たり前に行う」
発注していただいた際は、納期の厳守、
どうぞよろしくお願いいたします。
○○(名前)
Email: ----@---.com
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まとめ
WordPressで稼ぐまでを5つのステップに分けて解説しました。
- 環境作る
- プログラミングの学習をする
- WordPressを学習する
- ホームページの模写をする
- 実際の案件をこなす
このステップで行動すれば稼ぐことができるはずです。
方法を聞いても実際に行動する人は少ないです、稼ぐには自分で動くことが重要になります。
自分から動いて仕事を獲得しましょう。