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ニートに希望を与える制度「ベーシックインカム」を簡潔に説明しよう

 

現在ニートとして生活していませんか?
そこで、ニートのような人達に希望を与えるであろう「ベーシックインカム」という制度を、元大卒ニートである筆者が簡潔に紹介しようと思います。

ベーシックインカムとは

ベーシックインカムとは、無条件で国民全員に最低限の生活を送るのに必要なお金を給付する制度である。
誰でも人間的な生活を送れることを目的とした制度です。
金額は月7万円や10万円など様々な意見があるが、ここでは月7万円としてご紹介します。
月7万円だと生活できないと思われるが、地方などでは何とか生きていける額ではある。
少なすぎると生活はできず、多すぎると怠けて働かない人が増える恐れがあるからです。
ちょっとしたバイトを加えたら、更にお金が得られ、ある程度余裕が生まれます。
老若男女、病気持ちやニートだろうと毎月7万円給付してもらえる制度です。

メリット

貧困の格差を改善し、安心して暮らせるようにできる可能性があります。
月に7万円貰えるのは、ある程度のゆとりができて生活費に困る人が減ります。
1974年にカナダのドーフィンという町で、ベーシックインカムを実施した実験がありました。
結果として、育休期間が多く取れたり、メンタルヘルスが改善されたりと、時間や心に余裕が持てたからと言える。
子供にも給付されるので、金銭的な問題で子供を産めない人の手助けになり、少子化の改善にも繋がります。
夢を目指している人は、バイトをセーブできて夢に向かって専念できます。
地方でのんびりと働いて暮らす人も出てきて、地方を再生させる意味でも有効です。
都会だとお金がかかるが、例外としてシェアハウスなどを利用すると、ベーシックインカムでも賄える。
そしてニートにとっても理想な制度です。
ニートはお金を使わずに生活できることに長けていると思い、ベーシックインカムのお金が入ると非常に選択肢が広がります。
実家で暮らしていても、月7万入ると有意義な生活ができ、そこにバイトを加えると更にお金を得れるという活力がみなぎる可能性もある。

デメリット

主なデメリットは労働意欲の低下です。
だが毎月7万円で労働をやめる人はいないと言えます。
例として、大卒の初任給が平均17万円ほどであり、若者はこの金額に不満を持っている人が多いので、7万円であれば問題ないです。
月40万貰えるなら低下する恐れはあります。
上記で伝えたカナダでの実験ではわずかに減少したが、理由の多くは、子供と過ごす時間を増やす、若者が家計を支えるためなど、納得のいく理由での減少である。
もう一つは、条件なく誰にでも給付されるので、お金目的の愚かな男性が、妻に強引に多く子供を産ませようとすることです。
そのお金をギャンブルなど生活に悪影響を及ぼす使い方をするなら尚さらです。
だが、どんな制度だろうと悪用する人はいるものであり、取り入れない理由にはならないと言えます。

生活保護との違い

似たような制度に生活保護があるが、ベーシックインカムの方が有効です。
生活保護は「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」と定められているが、問題点がいくつもあります。
受ける権利があるのに申請できなかったりと条件が厳しく、家族や親族の収入などを調査され基準に受からないといけません。
申請者の財産や親族の収入などを調査する場合、多くのコストがかかります。
ベーシックインカムでは調べる必要がないのでコストが減り、その分財源に回せます。

ベーシックインカムに必要なお金

ベーシックインカムでは、実施するための財源はどうするのか議論になっています。
月7万円で全国民に給付するなら、年間100兆円ほど必要になります。
基本的には税金を増やし、ベーシックインカムを取り入れた際に不要となる既存の制度を排除し、その分の費用を賄うなどです。
財源や様々な声が重なり、現実的に取り入れるのは何十年も先になりそうである。

AI時代においてベーシックインカムが必要になる

将来訪れるであろうAI時代において、ベーシックインカムが必要になります。
高度なAI技術が普及し、サラリーマン、料理人、漁師など様々な職が機械に奪われる恐れがあります。
そうなると、高度なスキルを持ったエリートや、利子や配当で暮らしている資本家しか収入を得られない状況になる。
何の対策もとらなければ、多くの失業者が続出します。
唯一残るのは、ミュージシャンや漫画家などのクリエイティブな仕事だけです。
だが失業した人たちがクリエイティブな仕事を目指すのは現実的ではないです。
今よりも競争率が上がり、非常に厳しい世界になります。
興味があるのか、向き不向きの問題もある。
このような世界になると、益々ベーシックインカムが重要になります。
一部の人にしか収入がないのは理不尽です。
ここまでAIに奪われる状況なら、人が働かなくていい世界になるのかもしれません。
仕事は機械に任せて、私たちは好きなことに専念するようなユートピアです。
現在のIT・AI技術を見てみると、人が不要になる仕事がいくつか見られます。
Amazonが運営するコンビニは無人レジを実現しており、今の技術ではレジの店員は不要な形になっている。
車の自動運転は、限定された場所ならすでに実現できているので、将来タクシーやバスの運転手は不要になると言えます。
IT化しやすい職業は、金融業、銀行業、事務職などの数字や記号を扱う仕事です。
データ上の情報を扱うのはITの得意分野である。
逆に、建設業や運送業などの、人が直接動く肉体労働はIT化しにくいです。
物理的なメカを作り、それを正確に動かす技術は時間を要します。
数字や記号を扱う仕事は近い将来IT化される恐れがあるが、肉体労働はまだ先と考えられる。
いずれ来るであろうAI時代では、多くの失業者を出さないためにも、ベーシックインカムは必要です。

 

誰にでも給付されるべきか

ニートのような怠けている人に対しても、給付するべきかの声があります。
結論としては、許容してもらうのが現実です。
どう判別するかも問題になります。
病気や障害を持っている人に対しては大半が給付を納得すると思うが、問題はニートなどの税金を払っていない怠けた人である。
個人的には、人間の才能やハンデの部分を見るという考え方があります。
ニートは、普通に働いて生きていけるスキルを運悪く持てなかったというハンデを抱えているのです。
人間の向き不向きは運によって左右され、普通に働いている人は努力できる才能があるから働けていると思っています。
私も大学生のとき、漫画家になりたいから就活せずに卒業したが、結局諦めニートになりました。
そんな私からしたら、普通に就活していた人たちは、凄い行動力を持った人たちだなと感心しています。
「俺が払った税金でのんびり暮らしやがって」と思うかもしれないが、何とか許容してもらいたいです。
税金を払っているあなたは能力に恵まれており、怠けている人たちよりも稼いで凄い立場にいる。
それを意識したら多少は許せるのではないだろうか。

まとめ

・ベーシックインカムとは、無条件で国民全員に最低限の生活を送るのに必要なお金を給付する制度である
・メリットは、貧困の格差を改善し、安心して暮らせるようにできる可能性があること
・デメリットは、労働意欲の低下が言われている
・受ける権利があるのに申請できなかったりと、条件が厳しい生活保護よりも有効性がある
・ベーシックインカムの財源は、増税したり不要になる制度を排除し、その分の資金を使うなど議論されている
・AIが普及した時代では、様々な職が奪われる可能性があるので、ベーシックインカムが必要になってくる
・税金を払っている人、ニートなど、誰にでも給付されるべきである

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