
やるべきことがあるのに飽きてしまって続かない。
初めはやる気があるのに、いつも三日坊主で終わってしまう。
ついつい違うことに手を出してしまってサボってしまう。
上記のような悩みがある人はたくさんいると思います。
集中力がない人には特徴があります。
結論から言うと下記の5つです。
- 音を遮断していない
- 作業場所を変えない
- 朝食と昼食の糖質の取りすぎ
- 余計な物が視界に入っている環境
- 誰かに終わりを報告していない
これらは自分でも気づかずにやってしまっているので、それを改善することで集中力を改善することが可能です。
意識してこの習慣を改善すれば集中力を手に入れることができます。
では、具体的な集中力が低い人がやっていることを5つを紹介します。
普段の自分と比べてみてください。
音を遮断していない
外部からの音
- 家族の話声
- アポートなどの隣人の部屋から聞こえる音
- 外を走る車などの音
などの音を遮断しないで勉強などをしているなら、改善することで集中力を上げることが可能です。
この音を遮断するのにとても良いツールがあります。
それはAirPods proです。
この商品はノイズキャンセリング機能があり、耳に入ってくる音に集中できるように作られています。
これは3万円以上するので確かに高いのですが、それだけの価値があります。
しかも誰かの話を聞きたい時は長押しするだけで、周りの音を取り込んでくれるモードになる優れものです。
イヤホンを外さなくてもいいので楽ですよ。
これからも外部の音に気を取られて1年作業や勉強するのと、余計な音を遮断して作業した1年後の自分ではどちらが成長しているか想像してみてください。
どちらの方が良い未来を手に入れているでしょうか?
自分への投資だと思って僕は買いました。
控えめに言って神ツールだと思います。
皆さんも気になったなら下記のリンクを参考にしてみてください。
外部から聞こえる音はたくさんありますけど、特に人の声は一番良くないです。
なぜなら話の内容が理解できてしまうからです。
なので他人の会話を聞いてそれに対して考えてしまうので、集中できないことに繋がります。
外部の音を遮断したあとは音楽の選び方なのですが、好きな音楽でいいのですが歌詞のない音楽の方が集中できる傾向にあります。
歌詞はやはり言葉が入っているので、会話を聞いているのと同じなので環境になってしまいます。
EDMの音楽などがオススメです。
余談ですが頭の良い人が、どういった音楽を移動中などに聴いているかを研究した研究者がいるのですが、その音楽は「ロック系」の音楽でした。
しかもハードロック系の音楽を好む人が程頭が良い人が多かったという結果だったそうです。
勉強や作業に集中したい時は歌詞のないEDM系、移動中はハードロック系を僕は聞いています。
そして習慣にしてしまえばEDMの音楽を聴く=集中することになるので、作業が進みますね。
このようなルーティンを作るのは効果的です。
作業場所を変えない
いつも同じ場所で作業をしている人もいると思いますが、日によっては集中できない時があります。
そんなときでもいつもの場所に拘って作業するよりも場所を変えることで集中できたりします。
カフェに行ってみたり、図書館に行ってみたりするのがいいと思います。
たしかに移動する時間はかかってしまいますが、場所を変えることで集中できるならそちらを選ぶ方が効果的です。
これは一人だけの時だけではなく、会社の会議や話し合いなんかも場所を変えてやってみたり食事しながらやってみたりなど試してみることをお勧めします。
とにかく飽きないことをが大事だと思います。
人は同じことを繰り返すと誰でも飽きます、なので気分転換のためにたまに場所を変えるのがいいともいます。
ただ同じ場所で作業していて成果を出している人がいるならそのままの方がいいと思います。
糖質の取りすぎ
朝と昼食の食べ過ぎに注意です。
糖質の取りすぎで眠くて仕事ができない!なんてあるあるですよね。
実は糖質をたくさん摂取すると消化することに集中してしまい、セロトニンが出てリラックスした状態になるので眠くなってしまいます。
僕は、試しに糖質を抜いて肉や野菜だけを食べておなかいっぱいまで食べる実験をしてみましたが、眠くなりませんでした。
ただ糖質を取らないとどうしてもお金がかかってしまうので、余裕がないとできない方法です。
全く糖質を取らないのではなく、少なくしてみましょう。
よく言われる腹八分目にした方が集中できます。
余計な物が視界に入っている
音の遮断も大事なのですが、視界の遮断はさらに重要です。
よし!今日は掃除しようと思って初めてみてもついつい目についた漫画を読んでしまって結局掃除できなかった。
なんてことはありませんか?
人間は目についたものが気になってしまいます。
よくやってしまいガチなのが「遊び」「勉強」「仕事」の物が同じ部屋にあることです。
この状態だと、仕事していてもゲームや漫画などに浮気してしまって集中できないです。
なので僕は仕事する部屋と遊ぶ部屋は別にしています。
部屋を別にするとメリットがあって、仕事する部屋に入ると体が仕事モードになることです。
この環境作りがとても有効なので皆さんも試してみてください。
またスマホも集中力を奪うツールです、できれば通知を切っておくか目につかない場所に置くことをおすすめします。
パソコンで作業している時に良くないことがあって、それは今の作業と関係ないアプリを立ち上げていることです。
ワードなどで文章を作っているのに、youtubeの動画を流していたら大抵の人はyoutubeを見てしまうはずです。
youtubeは人が見てしまうように作られています。
テレビと違って常に刺激の強い動画が見れるので中毒になりやすいです。
ワードならワードだけを起動している状態にして作業しましょう。
スマホで読書をする人もいると思いますが、僕はお勧めできません。
なぜならスマホは色んなアプリを入れられるからです。
スマホにはyoutubeやゲーム、SNSなど様々な娯楽があります。
そんなツールで読書していても他のものに手を出してしまうはずです。
そこでおすすめなのがKindle Paperwhiteです。
これは読むことしかできないからです。
それしかできないという環境に自分を置いてしまえば他のことをすることはなくなります。
紙の本を持つよりも場所を取らないので、読書好きの人は試してみてください。
誰かに終わりを言っていない
いつやってもいいことならサボってしまうのが普通です。
人は仕事の納期などが決められている状況じゃないとやらないですよね。
やらないとヤバいってことなら、いつも以上に力を発揮して間に合わせようとしますよね?
こういうことなら誰でもやるんです。
重要なのは大事なことなのに、後回しにすることです。
例えると学校の宿題、クライアントへのメール、上司への報告など。
でもみんなやらないといけないことなのに、できないですよね。
自分で自分をしっかり管理できる人は少ないです。
これを克服するには、誰かにあらかじめ納期を報告しておくことです。
納期が特に決められていなくても、「いつまでに納品します」「いつまでに終わらせます」。
など自分から言っておくことで間に合わせようとします。
人は自分との約束はすぐに破りますが、人との約束は破りにくいです。
「嫌われたくない」や「信用をなくしたくない」という感情が働くので他人と約束している状況を作り出すことが効果的です。
まとめ
集中力のない人がついついやってしまうことを5つ紹介しました。
- 音を遮断していない
- 作業場所を変えない
- 朝食と昼食の糖質の取りすぎ
- 余計な物が視界に入っている環境
- 誰かに終わりを報告していない
まとめると上記のようになります。
集中力がないと言っている人と集中力がある人では、じつは能力はほぼ一緒だと思っています。
集中できる環境に自分を置く工夫をしているかどうかだと思います。
これも習慣にしてしまい、長年その環境に身を置けば驚くほどの効果を発揮するはずです。
人間はみんなそんな強くはないです。
人の性質を理解して理想の環境を作り出すことで集中力を作り出すことができるはずです。