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【初心者向け】3和音のコードの種類について解説

楽器や音楽について勉強していると誰もが耳にするであろう「コード」という単語。

アルファベットが並んでいるけれど、数が多い上に複雑でよくわからない…とつまずきやすい内容となっています。

しかし、コードを理解することでより演奏や音楽を楽しむことができるでしょう。この記事では、そんなコードとは何なのか、またその種類について解説していきます。

 

 

そもそもコードって?覚える前の基礎知識

コードの基礎知識をまずは覚えましょう。

 

コードとは?

コードとは、2つ、もしくは3つ以上の音を同時に鳴らすときの音の重なりのことをさします。

音の重なりによって厚みのある響きが生まれます。

また、コードは種類によって雰囲気や感じ方が変わってくるため、状況やジャンルによって適切に使うことが重要です。

 

コードの基準、ルート音とは?

コードを解説するときに基本となるのが、「ルート音」という基準の音です。コードの最初に書かれている大文字のことで、コードの中で一番低い音で、この上にこれより高い音が積み重なってコードになっています。

下の表のように単音にそれぞれ紐づけられており、これに#や♭等の記号が付けられることもあります。

 

ファ
C D E F G A B

 

音楽における「度数」を簡単に解説

音楽における度数とは、2つの音がどれだけ離れているかを表す単位です。

同じ高さの音を1度として、そこから音が離れていくごとに2度、3度と値が大きくなっていきます。

同じ高さの音でも0度から数え始めるのではなく、1度となる点に注意が必要です。

 

メジャーコード、マイナーコードとは?

コードは「メジャーコード」、「マイナーコード」の2種類に分かれています。この2種類のコードの違いは、ざっくり言うと響きが異なっています。

メジャーコードは明るい響きを持っており、反対にマイナーコードは暗い響きの音となっています。

詳しくはこの後説明しますが、メジャーコードにおける3度の音を半音下げるとマイナーコードになります。

 

 

 

ここまでコードやその関連知識について軽く紹介してきました。ここからいよいよ、コードの種類の説明になります。

 

 

 

コードの種類について解説

上で解説した通り、コードには基準となるルート音が存在します。今回はドの音、すなわちCをルート音としたコードを用いて紹介していきます。

 

 メジャーコード「C」

まずは基本となるコードです。1度、3度、5度の音の組み合わせはC以外のコードでも変わらないため、この組み合わせを覚えることでルート音が変わっても対応することができます。

C E G

 

 マイナーコード「Cm」

マイナーコードは上述した通り、メジャーコードと違い暗くて重厚感のあるのが特徴となっています。元となるメジャーコードから3度の音を半音下げたコードであるため、こちらもメジャーコードと同じくルート音が変わっても対応することができます。

C E♭ G

 

 セブンスコード「C7」

7度の単音を加えるコードはこのセブンスコードと次に紹介するメジャーセブンスコードの2種類があります。セブンスコードは、元となる基本のメジャーコード(今回の場合はC)に短7度と呼ばれる音(今回の例の場合はB♭)を追加したものです。3つの音よりもさらに1つ多くの音が重なっているため、響きがより豊かになっています。

C E G B♭

 

 メジャーセブンスコード「CM7」

メジャーセブンスコードとは、元となるメジャーコードに長7度の音を追加したコードです。つまり上述したセブンスコードで加えた音よりも半音高い音を加えたものがセブンスコードです。

C E G B

 

 マイナーセブンスコード「Cm7」

マイナーセブンスコードは、基準となるCmのコードにセブンスコードのときに加えた音を付け加えたコードです。このコードは様々なジャンルで使われることが多いコードですので、覚えておくとよいと思います。

C E♭ G B♭

 

 マイナーメジャーセブンスコード「CmM7」

このコードはマイナーとメジャーの両方の記号がついているためわかりづらいですが、Cmコードにメジャーセブンスのときに加わった音と同じものが付いたコードになります。つまり、記号を見ると「Cm」と「M7」で分かれているということになります。

C E♭ G B♭

 

 セブンスフラットファイブコード「C7-5」

セブンスフラットファイブコードとは、セブンスコードを元にして、セブンスコードの5度の音を半音下げたコードになっています。

C E G B♭

 

 

 マイナーセブンスフラットファイブコード「Cm7-5」

このコードは、マイナーセブンスコードを基準として、マイナーセブンスコードの5度の音を半音下げたコードです。

C E♭ G♭ B♭

 

 サスフォーコード「Csus4」

サスフォーコードのsusとは、suspendの略称で、「吊り上げる」といったような意味があります。元のメジャーコードの構成音の中の3度の音を半音上げたコードです。

主にロックなどで使われることが多いです。

C F G

 

 セブンスサスフォーコード「C7sus4」

こちらも普通のサスフォーコードと同じく、基準となる普通のセブンスコードの3度の音を半音上げたコードです。

安定感が低いため、おもにコードの間のつなぎとして用いられます。

C F G B♭

 

 シックスコード「C6」

シックスコードは基準となる普通のメジャーコードに、6度の単音(今回の場合はラの音)を加えたコードです。

C E G A

 

 マイナーシックスコード「Cm6」

このコードもシックスコードと同じように、マイナーコードに6度の単音が追加されたコードとなっています。

C E♭ G B♭

 

 ディミニッシュコード「Cdim」

dimはdiminishの略称で「減少する」などの意味があります。コードの構成としては、3ど、5どの音をそれぞれ半音下げたものになっています。

マイナーのような暗い印象を含んでいるのが特徴のコードです。

C E♭ G♭

 

 オーギュメントコード「Caug」

augはaugmentの略称で「増強する」のような意味があります。元のコードから5度の音を半音上げたコードです。

C E G#

 

 アドナインスコード「Cadd9」

このコードは元のコードに加え、9度の単音が加わっているのが特徴になります。

「C9」と書かれたコードはまた別の構成のため注意が必要です。

C D E G

 

 テンションコード「C7(9)」,「Cm7(9)」,「C7(13)」等

テンションコードとは、簡潔に説明するとC7やCm7のコードを元に、9度、11度、13度の単音を追加したコードです。

追加される音に♭、#が付くこともあります。

 

 分数コード(オンコード・スラッシュコード)「ConA」,「C/G」等

分数コードはオンコードやスラッシュコードともいい、様々表記方法がありますが基本的に意味は同じです。

分数の分子側、もしくはonの前についてるアルファベットがコードであり、分数の分母にあたる箇所、もしくはonの後ろ側につくアルファベットがベース音という単音を表しています。

これは基本的には書かれているコードと構成音が同じなのですが、ベース音(コードの中で一番低い音)を書かれているものに置き換えて演奏するというものです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はコードについての基礎知識とその種類について解説してきました。

数が多いため一度で全て覚えることは難しいですが、基本的なものについては理解して頂けたと思います。

コードについて理解が深まるとより一層音楽や演奏を楽しむことができると思いますので、ぜひ覚えてみてください。

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