
エレキギターのシールドってどれを買えばいいの?
値段が高いものはなにが違うの?
こんな悩みがあると思います、そんな方の疑問に答えます。
1000円台、3000円台、4000円台の価格別で3つのおすすめのシールドを紹介します。
特徴やメリットなども書いたので、自分に合ったシールドを探す手間が省けますよ。
目次
エレキギターのシールドの特徴
シールドはこんな感じのケーブルです。
ギターとアンプやエフェクターなどを繋ぐ大事なケーブルです。
シールドの特徴
- L型とストレート型がある
- ニッケルや金メッキなどメッキの種類がある
- サビ防止がされている
- 外装の種類がある
ストレート型
L型
上記のような形状の違いがあるので状況に合わせて選んでください。
おすすめのシールド3つ
おすすめのシールドを3つ紹介します。
Syncwire S-S型プラグ 1100円ほど
Syncwireのギターシールドです。
メリット
- 安い
- 丈夫
- 保証期間が長い
3mで1100円ほど、6mで1300円ほどなので安いです。
2重シールド加工になっていて、折れにくく変形しずらくなっています。
そのためケーブルでよくある絡まりを防ぐ工夫がされています。
また、ゴムと比べると破れにくく丈夫です。
保証期間は12カ月保証に加えて24カ月のボーナス保証が付いています。
品質に問題があったり不良品があった場合は無償で交換してくれます。
デメリット
- 固い
外装がナイロン系なのでゴム製と比べるとしなやかさには欠けます、ゴム系のようなコンパクトな収納はやや苦手です。
安くて丈夫なので長持ちするのでコスパが良いです。
BELDEN #8412 3M SL 3000円ほど
BELDENブランドのシールドです。
メリット
- 音質が良い
- 中音に強い
BELDENは#8410、#8412、#9395、#9778などがあります。
その中でも#8410はバランスが良く中音が良く出るシールドです。
またエレキギターは歪み(GAIN)を上げるとノイズが多くなりますが、このシールドはノイズが抑えられています。
デメリット
- 滑りが悪い
ゴム特有のことですがケーブル自体はナイロン製に比べると滑りが悪いです。
中音が良く出るとバンド全体のサウンドにギターが埋もれなくなります。
他の楽器と差別化を図りたい人におすすめです。
CUSTOM AUDIO JAPAN (KLOTZ Master's Choice MC G I-L) 4600円ほど
CUSTOM AUDIO JAPANブランドのシールドです。
メリット
- KLOTZ社製
- クリアな音
KLOTZ社は1979年からケーブルを作り続けています。
KLOTZ社のケーブルはギターだけでなく、スタジアム、テーマパーク、豪華客船、コンサート会場などで使われています、そのためケーブルを作る技術は優れています。
音質はクリアな音で低音だけが出すぎる、高音だけが出すぎるなどがなくヌケが良くクセのない音が特徴です。
デメリット
- 少し硬い
ケーブルのゴムが少し硬い印象です、ですがその分丈夫なので長持ちするケーブルです。
クリアな音質を求めている人におすすめのケーブルです。
まとめ
この記事ではおすすめの3つのシールドを紹介しました。
Syncwire S-S型プラグ・・・安くて丈夫
BELDEN #8412 3M SL・・・中音が良く出る KLOTZ Master's Choice MC G I-L・・・ヌケが良くクリアな音 |
価格別おすすめのシールドを3つ紹介してみました。
それぞれに特徴がありますが、値段が高い方がノイズが少ない傾向にあります。
シールドを購入する場合に参考にしてみてください。