ギター

ギターのスライドバーの種類で音はどう変わる?どの指につける人が多い?

スライドバーってどんなものでも一緒って言ってる人いるけど、種類によって変わるの?
スライドバーはどの指につけてる人が多いの?

こんな風に悩んでいる人も多いと思います。

そんな方のためにこの記事では

  • スライドバーの種類と音の違い
  • スライドバーはどの指につけてる人が多いのか

などについて書いていきます

 

スライドバーの種類で音はかわるの?

スライドバーを使ったことがない人は、スライドバーってどれがいいのかわかりませんよね。

スライドバーは使っても一緒なんていう人もいるし、見る度に違う種類のスライドバーを使っている人を見たらどれでもいいのかな?

種類は関係ないのかな?

なんて疑問に思って混乱してしまいますよね。

結論から言うとスライドバーの素材が変わると音は変わります。

 

そもそもスライドバーってなに

スライドバーを指につけて弾くことで、スライド奏法という弾き方ができます。

アメリカで

  • ブルース
  • カントリー
  • ハワイアン

系の音楽で多用されている奏法です。

 

スライドバーはアコースティックギターでよく使われていましたが、エレキギターが広まるにつれて広く普及していきました。

スライドバーはウィスキーの瓶の首の部分を切り取って作られていたため、ボトルネック奏法と呼ばれていました。

 

スライドバーの種類

スライドバーの種類について紹介します。

 

スチール製のスライドバー

スチール製のスライドバーは少し重量感があります。

中音が強調された音が特徴です。

ガラス製のよりも高音の伸びがあります。

サスティンはガラス製よりも長く、スライドバーの中でもサスティンは長い部類に入ります。

スチール製は摩擦性が少なく、素早く動かくプレイに向いています。

 

ガラス製

ガラス製は一番ポピュラーなスライドバーです。

軽くて倍音が豊かな音が特徴です。

高音や低音が強調されたりなどはなく、バランスの取れた丸みのある音がします。

サスティンはやや短めですが、それがいいという人も多いです。

ガラス製なので割れそうと思う方もいると思いますが、耐久ガラスなので衝撃にも強くなっています。

 

ブラス

ブラスとは真鍮(しんちゅう)の素材でできているスライドバーです。

非常に耐久性の高い素材です。

金属の音ですが、鋭すぎない音が特徴です。

スチール製に比べると少しくすんだ音がします。

重量があるので、ガラス製のスライドバーは軽くて使いずらい人におすすめです。

 

セラミック

セラミックは陶器製のスライドバーのことです。

豊かな響きの音がでます。

ガラス製と同じぐらいの重量なので、それほど力をようしません。

ガラス製よりも音が良いという噂で人気があります。

ただ高価なので、初心者の方は少しためらってしまうかもしれませんね。

 

 

スライドバーの音の違いは下記の動画でも確認できます。

 

どの指につけてる

僕は薬指につけて弾きますが、ギタリストのみなさんはどの指につけているのか調べてみました。

下記の動画のケントさんは薬指でした。

 

下記の動画の大久保初夏さんは小指でした。

 

下記の動画の方は薬指で弾いていました。

 

薬指で弾く人が多いのかもしれないですね。

 

スライドバーの形状

スライドバーには大きく分けて2種類の形状があります。

 

円筒形状

円筒形状は定番の形状で、この形状のスライドバーを使っている人の方が多いです。

長さが7cmほどの物がスタンダードですが、長さや厚さなど様々なサイズの物が作られているので、いろんなバリエーションの物を試せる楽しみもあります。

 

半円形状

半円形状のスライドバーもあります。

スライドバーをつけたままでも、スライドバーを回転させればそのまま普通に弦を押さえてギターを弾くことができます。

 

ジェットスライド

通常の弾き方をしていて、スライドバーを使いたい時には瞬時に切り替えられるジェットスライドもあります。

装着したままでもフィンガリングができるように作られています。

使用感は下記の動画を参考にしてみてください。

 

円柱形状

円柱形状のスライドは貫通していないので、指で支えるようにもつ必要があります。

ブルースのルーツであるミシシッピーで、ブルースマスター達が良く使用していた形状のスライドバーです。

ブルースプレイに似合うスライドバーです。

 

初心者はどれを選べばいい

 

すき間の少ない物

始めは細めのバーを選んでください。

細めの方が弾いている時にフレット上で正確なプレイがしやすくなるので、初心者には細めの方をおすすめします。

スライドバーを指につけてみた時に、バーの中で指が動きすぎるほど太いものは避けてください。

 

軽い物を選ぶ

普段ギターを弾くときに指には何もつけないで弾くことが多いですよね。

何もつけてないのが普通なのに、急に重いスライドバーをつけて弾いたらまともに弾けないと思います。

ギター初心者ならなおさらです。

重いスライドバーになると130gほどになります。

始めはガラス製の軽いスライドバーを選びましょう。

 

スタンダードの音のガラス製を選ぶ

初めてのスライドバーは、スタンダードな音色のガラス製の物を選ぶのが無難です。

ガラス製のスライドバーに慣れてきたら、他のスチール製などの金属製の物を試すのもいいと思います。

 

初心者におすすめのスライドバー5選

 

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / CHROMED STEEL SLIDE MEDIUM


ジムダンロップのスライドバーです。

スチール製のスライドバーで多くのギタリストが使用しているロングセラー商品です。

材質 スチール製クローム仕上げ
サイズ 19(内径)x22(外径)x60(長さ)mm
リングサイズ リングサイズ 9相当(外周59mm)

 

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / 222 BRASS SLIDE MEDIUM/MEDIUM


ジムダンロップのブラス(真鍮)のスライドバーです。

ブラス製のスライドバーの中では定番のバーです。

スチール製よりも温かみのある、丸みのある音がします。

 

材質 ブラス製
サイズ 19(内径)x22(外径)x60(長さ)mm
リングサイズ リングサイズ 9相当(外周59mm)

 

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / 210 PYREX GLASS SLIDE MEDIUM/MEDIUM


 

 

ジムダンロップのガラス製のスライドバーです。

ガラス製のバーの中で、一番ポピュラーなスライドバーです。

 

材質 ガラス製
サイズ 20(内径)x25(外径)x60(長さ)mm
リングサイズ リングサイズ 11相当

 

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / 243 MOONSHINE CERAMIC SLIDE MEDIUM


 

 

ジムダンロップのセラミック製のスライドバーです。

丸みのある音が特徴です。

セラミック製は湿気を吸収しやすく、スライドバーが滑りずらくなるメリットがあります。

ガラス製よりもサスティンが長く、音の伸びがとても良いです。

材質 セラミック製
サイズ 内径19mm、長さ70mm
リングサイズ リングサイズ 6相当

 

ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) / Steel Guitar Bar Heavy


ERNIE BALL ( アーニー・ボール )の円柱状のスライドバーです。

サスティンも長く、高音が綺麗に鳴ると人気のスライドバーです。

220gと重量がけっこうあるので、初心者だけどあえて挑戦してみたい人はチャレンジしてみてください。

材質 クローム制
サイズ 内径22mm、長さ83mm

 

まとめ

この記事では、スライドバーについてよく疑問になる。

  • スライドバーの種類で音はどう変わるのか
  • どの指につける人が多いのか

について書いてみました。

 

ガラス製

バーの重量が軽く、バランスの取れた倍音の豊かな音が特徴です。

サスティンは短めです。

スチール製

金属っぽい音で、中音が強調された音が特徴です。

サスティンはガラス製よりも長くなります。

ブラス製

金属の音ですが、鋭すぎない音が特徴です。

スチール製に比べると少しくすんだ音がします。

セラミック製

豊かな響きの音がでます。

湿気を吸収するので、滑りずらい特徴もあります。

 

スライドバーを触ったことがない人は、まずはガラス製のバーを試してみて、どんな感じか体験するのがいいです。

一度使ってみれば自分がどんな音を求めているのか分かります。

それから他のスライドバーを試しても遅くはないです。

 

プロのスライドバーテクニックを学びたい人は下記も参考にしてみてください。


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