
プログラミング言語ってたくさんあってどれを勉強すればいいかわからない。
それぞれの言語の違いがよくわからない。
自分がやりたいことに使えるプログラミング言語が知りたい。
プログラミング初心者の方はこんな悩みがありますよね?
僕も初めはどれを学んでいいかわかりませんでした。
自分が何をしたいかで選ぶ
最初に選ぶ言語はどれでもいいのですが、自分がしたいことによって言語を選ぶのが一番効率がいいと思います。
自分がどうなりたいのか?
どんな仕事をしたいのか?
どんなアプリを作りたいのか?
この辺りを考えて選べばいいと思います。
もっとも大事なのは、自分がやりたいことを考えることです。
やってて楽しくないことは続かないので挫折してしまうのが大半の人です。
プログラミングのためにパソコンを買っても続かないのではもったいないので、教材とかも続かないともったいない。
とはいえ挑戦はしてほしいです、できれば3カ月ほどやってみて続けられそうなら続けてみる。
3カ月もやれば続けられるか判断できると思います。
自分でやりたいことが見つけられない場合
自分でやりたいことが見つからない人はたくさんいます。
そんな人のために有名なプログラミング言語を紹介します。
この中から良さそうなものを選んで、Progateやドットインストールなどの料金の安いオンラインプログラミング学習サイトで学習してみるといいと思います。
●PHP
主にWeb系で使われる言語です。
データベースとのやり取りなどに使われる言語です。
WordPressもPHPで作られているので需要は多いです。
特徴
- 初心者でも学びやすい
- 学習コストが低い
- 日本語の情報が多いので学習しやすい
PHPで作られているサービス
- ココナラ
- ぐるなび
- Slack
などです
●Ruby
Webアプリ系に使われている言語です。
特徴
- Ruby on Railsというフレームワークで人気がでました。
- 初心者向け
- 日本人が開発した言語のため日本語の情報が多い
- Webサイトを作るのに向いていて、Web制作にはPHPかRubyの2択のような感じになっている。
Rubyで作られているサービス
- クックパッド
- クラウドワークス
- 価格.com
などです
●Python
PythonはAIの開発で脚光を浴びていますが、Webアプリケーションでも使われています。
人工知能の学習がしたいならPython一択でいいと思います。
特徴
- 機械学習
- ディープラーニング
- データサイエンス
- データの収集や分析に使われている
Pythonで作られたサービス
- youtube
- Dropbox
などです
●Java Script
Web系で使われる言語です。
クリックしたときにクルクル回ったり飛び跳ねてみたりと、色んなサイトなどを見てみると、みなさんも見たことがあると思います。
あのようなサイト上で動きをつけるのがJava Scriptは得意です。
●Java
javaはデスクトップアプリやWebアプリなどで使われています。
Javaで作られたサービス
- 楽天
- 三菱東京UFJ銀行
- Evernote
- マインクラフト
など
●Swift
Swiftはiphoneやmacなどのアプリ作成に使われている言語です。
iphoneのアプリ開発のために学習している人が多いと思います。
iphoneのアプリ開発をする場合は、Macのパソコンが必要になるので注意してください。
古いMacを買ってしまうと、最新のiphone開発ツールのXcodeをインストールできないので注意してください。
●Kotlin
Androidアプリ開発で使われていることがおおい言語です。
Kotlinで使われているサービス
- LINE
- Netflix
- Yahoo(Android版Yahoo!ニュースアプリなど)
などです。
●C#
デスクトップアプリやWebアプリやUnityなどで使われる言語です。
Windowsアプリ開発に使われています。
C#で作られたサービス
- Bing
- MSN
- ニッセン
などです。
やっぱり選べない人
言語の特徴を色々書きましたが、これでも選べない人はとりあえず下記の言語から学んでみてください。
- HTML、CSS
- PHP
- Ruby
などのWeb系で使う言語から学習することをおすすめします。
Web系はシステム開発などのフロントエンドに比べると学習レベルが低いので初心者にはお勧めです。
特にPHPはネット上にたくさんの記事や学習サイトがあるので自分で分からに事を調べられるので、オススメです。
ですが、PHPの前にHTMLやCSSを先に学んでおくことを強く勧めます。
最初からプログラミング言語を学ぶと挫折する可能性が高いので、まずはマークアップ言語のHTMLやCSSを勉強してみてください。
有名なプログラミングの方が仕事が多いのでその点も有利に働くと思います。
プログラミングを学習してなにをしたいのかが大事
資格を取るときでもそうですが、目的もなく資格をとったところで需要がなければないのと同じです。
○○の仕事をするために資格を取るなどの目的をもって行動した方がいいのは分かると思います。
プログラミングも同じで、スマホのアプリを作りたいならkotlinかswift、Web系ならPHPかRubyを選ぶなど自分の将来の姿を考えて選んでみることが重要だと思っています。
「こういうアプリを作りたい」や「こんな掲示板を作ってみたい」など自分がやりたいことを実現できる言語を選んでください。
プログラミング言語学習も楽しいことじゃないと続きません。
「お金が稼げるみたいだから勉強してみよう」のような感覚だと多分続かないと思います。
プログラミングはなにかサービスを作れば作るほど成長できるスキルです、特に日々のアウトプットすることが大事です。
学習サイトなどで学んだことはすぐにコードを自分で書いてアウトプットしてください。
インプットよりもアウトプットです、それが一番成長します。
プログラミング学習は暗記をしないでください、「勉強といったら暗記」だと思う人が多いですが、プログラミングはカンニングOKな世界です。
みんなわからなくなったらググって調べています。
むしろググる能力を磨いた方がいいです、自分で調べて成果物を作れればそれが一番です。
稼ぎたいなら
おそらくプログラミングで稼ぐことが目標の人が多いと思います。
稼ぎたいのであれば需要のある言語でメジャーな言語の方がいいでしょう。
●Androidアプリ開発
Android studioとkotlinの学習
●iphoneアプリ
XcodeとSwiftの学習(Macのパソコンが必要です)
●Wordpressを使ったホームページ作り
HTML、CSS、PHPの学習
レンタルサーバーとドメインの取得が必要
この辺りは需要が高く仕事を獲得できると思います。
特にWordpressの仕事はそれほど要求されるスキルが高くないので初心者向けです、独学でいきなりフリーランスになっている人もいます。
営業は必要になってきますが、行動力があればフリーランスは余裕だと思います。
まとめ