
プログラミングを勉強したから、少しでもいいから稼いでみたい。
プログラミングを使ってどうやって稼いだらいいのかわからない。
クラウドソーシングで稼ぐことって可能なの?
プログラミングやクラウドソーシングに対してこういう悩みがある人がいると思います。
この記事ではプログラミングを使ったクラウドソーシングでの稼ぎ方を紹介します。
クラウドソーシングは主に次のサイトがあります
クラウドソーシングで稼ぐ場合には、この3つのサイトには登録してください。
どれも登録料は無料です。
初心者の人におすすめなのは、Web系の仕事です。
頑張れば3ヵ月~半年ほどでスキルは習得できるので、プログラミングの中では難易度は低い方です。
プログラミングを使ってクラウドソーシングで稼ぐ方法を紹介します。
クラウドソーシングのメリットとデメリット
クラウドソーシングのメリットとデメリットを理解しておきましょう。
メリットとデメリットを理解してないと、効率よく仕事を受注できないので下記の内容を参考にしてください。
クラウドソーシングのメリット
営業しなくてもいい
ネットで募集している仕事に応募するだけなので、営業をしなくていいところがお手軽でいいところです。
普通は仕事を探す場合、会社にアポを取って予定を合わせて話し合いをして・・・・のような流れですが、このながれを省略できます。
ネットがあれば誰でも仕事を探せるので、好きな時に仕事を探せます。
どんなスキルが必要かわかる
クラウドソーシングで募集している仕事を検索して募集内容を見てみると、必要なスキルが書かれていることがほとんどです。
自分がやってみたい仕事をするためにどんなスキルを習得すればいいかわかるので、そのスキルを身につければお金を稼ぐことができるようになります。
この仕事だと
- HTML5
- CSS3
- レスポンシブ対応
- PhotoShop
- Javascript
- Jquery
のスキルが必要だと分かるので、このスキルを身につければ仕事ができることになりますね。
これからのスキルはオンライン学習サイトの
などで学習すればOKです。
クラウドソーシングのデメリット
ライバルが多い
クラウドソーシングサイトに登録するだけで仕事に応募というハードルの低さから、どうしてもライバルが多くなってしまいます。
1つの仕事に対して10人~30人ほど応募するので、そのライバル達に勝って受注するスキルが必要になってきます。
単価が安い
クラウドソーシングサイトは企業から直で仕事するよりも報酬が安いです。
営業なしで仕事を受注できるので、報酬に関しては最初は妥協するしかないと思います。
クラウドソーシングには継続の案件もたくさんあるので、仕事をこなしていく中で単価の交渉をして報酬をアップさせることも可能です。
フリーランスの場合は、報酬の交渉は必ずするべきです。
クラウドソーシングでWeb系の仕事を探す
まずは、クラウドソーシングでWeb系の仕事を探すことから初めてみるのがオススメです。
どんなスキルがあればどれぐらい稼げるのかの目安になります。
クラウドワークスで探す
クラウドワークスでのWeb系の仕事は下記のようなものがありました。
●HTML・CSSコーディングの仕事
HTML・CSSコーディングで検索してみるとこんな仕事がありました。
この仕事は、月に10万~15万ほどの仕事になるので、収入としては十分かと思います。
必須スキルは
- WordPressの基礎知識
- HTML・CSS
- PhotoShopのスキル
となっています。
これらのスキルは、しっかりと勉強すれば3ヵ月~6ヶ月ほどで習得できます。
まずは、HTMLとCSSから勉強してWordPressの学習に進んでいくといいと思います。
WordPressの学習方法については下記を参考にしてください。
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WordPress(ワードプレス)を使ったWeb制作で稼ぐまでの5ステップ
WordPressで稼ぎたいけど、どう勉強したらいいかわからない。 どんなスキルがあればいいかわからない。 稼げるまでの流れがよくわからない。 こんな悩みがある人のためにこの記事を書きま ...
PhotoShopの使い方はそれほど難しくないので、下記の本で基礎を学習してチラシなどを一度作ってみればOKです。
●ランディングページ(LP)の仕事
ランディングページ(LP)で検索してみるとこんな仕事がありました。
検索するとこのような仕事がありました。
報酬:20000円
仕事内容は
- コーディング
- レスポンシブ対応
- デザイン
になっていて、画像一部あり、文章ありになっています。
画像が用意してあるので初心者の方におすすめの仕事です。
報酬が高い仕事は画像のデザインまで頼まれることが多いですが、これは画像が用意してあるのでラッキーな仕事といえます。
ランサーズで探す
ランサーズでWeb系の仕事を探すと下記のような仕事がありました。
レスポンシブサイト制作
上記のようにレスポンシブで検索すると、下記の仕事がありました。
この仕事はランディングページ(LP)を作成する仕事です。
この仕事は、参考サイトのURLが乗っているので実際にそのサイトを見てできそうな感じなら応募するといいです。
コーディング
上記のようにコーディングで検索すると次のような仕事がありました。
この仕事の報酬は、5万円~10万円の仕事です。
AdobeのXDでデザインされているので、XDを使える環境にする必要があります。
Web系の仕事をする場合はPhotoShopとXDは使うことになるので、Adobeの製品を購入することをおすすめします。
XDで作られたデザインカンプからコーディングする仕事なので、XDのデータを使って練習しておいた方がいいです。
XDの扱いは簡単なので少し学習すればつかえるようになります。
下記のサイトで無料で学べます。
クラウドソーシングで受注率を上げるコツ
上記でも書きましたが、クラウドソーシングはライバルが多いので自分を選んでもらう工夫が必要です。
とにかく応募しまくる
ライバルが多いので、5件程度申し込んでも選ばれないことが多いです。
選ぶ方は20件も30件も来る応募の中から選ぶことになるので、選ぶだけで大変です。
選ばれるまで、たくさん応募する方法があります。
30件応募して3~5件が返事帰ってくればいい方です。
報酬を安く提示する
この仕事の場合は、20000円~50000円の報酬になっているので、20000円かそれよりも安い金額で応募するのがオススメです。
報酬的には安くなりますが、まずは仕事を受注することを優先した方がいいです。
実績を0~1にすることが一番大変なので、まずは一つでも実績を作ることが大事です。
提案文と受注率をあげる工夫
提案文は下記のような文を自分なりに変えて使ってみてください。
■自己紹介 はじめまして。 ○○(名前)と申します。HTML/CSSコーディングには慣れておりますので、納期やクオリティに関してはご依頼者様のご要望通りに制作が可能です。 以下に私のプロフィールを記載いたします。 ■スキル
HTML/CSSコーディングにつきましてはレスポンシブ対応します。 下記ポートフォリオになります。 ■制作費 ■納期 本日から作業に取りかかることができます。 ■特典 (例)
など面倒なことを特典としてつける。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。 |
この募集は上記でも見せましたが、この「この2つのサイトのように同じパターンで使いまわしたいです」の参考サイトを実際に模写して作ってそれをアピールする方法も有効です。
面倒かもしれませんが、他の人があまりやらないことをやることで受注できるようになります。
新着の発注したばかりの仕事に応募した方が受注確率は高いので、そこも考えて応募してみてください
まとめ
クラウドソーシングで稼ぐ方法を紹介しました。
クラウドソーシングのメリットとデメリットを理解する。
しっかりとクラウドソーシングがどういう性質なのか理解しないとただの消耗戦になってしまうので、できるだけ無駄を省きましょう。
クラウドソーシングでプログラミングの中でもスキルの習得がしやすいWeb系の仕事を探す。
Web系はそれほどスキルのレベルが高くないので、未経験でも半年も頑張ればスキルが身につきます。
とはいえ、努力は必要です。僕は毎日勉強していました。
Web系はWordPressの仕事が案件が多くてオススメです。
クラウドソーシングは無料で応募できハードルが低いので、やはりライバルが多くなります。
そのライバルの中から選んでもらう工夫は必要になります。
発注側のことを考えて応募することが攻略のカギです。