
ギターはまだ初心者だし、どのアンプを買えばいいか分からない。
メーカーも色々あるしどれがいいの?
この記事では初心者の方におすすめのデジタルアンプを3つ紹介します。
・13000円のアンプ
・23000円のアンプ ・34000円のアンプ |
上記の3つを紹介します。
目次
エレキギターのデジタルアンプの特徴
エレキギターのアンプの見た目はこんな感じのものです、これはマーシャルのアンプです。
デジタルアンプの特徴
- エフェクター機能がある
- プリセットを登録できる
- Bluetoothでスマホと接続
- スマホやタブレットで音色を作れる
このような特徴があります。
アンプの主な各ツマミ
- GAIN(歪み)
- TREBLE(高音調整)
- MIDDLE(中音調整)
- BASS(低音調整)
- VOLUME(音量)
- REVERb(残響音)
基本的には上記のツマミを調整して音を作ります。
デジタルのアンプはアンプのLED画面を操作して音色を作れます、またBluetoothでスマホやタブレットなどで接続して自分好みの音色を作ることもできます。
個人で購入する場合は、自宅で練習用のために使用するサイズのアンプでいいと思います。
おすすめのギターアンプ3つ【価格別】
初心者の方向けのおすすめのデジタルアンプを価格別に3つ紹介します。
どのアンプもエフェクターが機能があります。
そのためエフェクターを買わなくてもアンプだけで音色を作って弾くことができます。
Marshall MG15CFX 15w (13000円ほど)
MG15CFXはMarshall(マーシャル)のアンプです。
メリット
- 6種類のエフェクターの機能を使える
- 音色を保存できる
このアンプはエフェクトを搭載しています。
使えるエフェクト
- リバーブ(残響を表現)
- コーラス(主音に音を重ねる)
- フェイザー(波のような人工的な音)
- フランジャー(波のような人工的な音)
- ディレイ(遅れて音を発声させる)
- オクターバー(原音のオクターブ上や下の音を出す)
の6つが使えます。
自分で作った音色を4つまでプリセットに保存できます、そのプリセットを読み込めばいつでも同じ音色でギターを弾けます。
ちょっとしたマルチエフェクターのような機能があります。
エフェクター機能が搭載されているのでエフェクターを買わずに済みます。
デメリット
- ライブでは使えない
ライブハウスで使えるほどのパワーはないです。
自宅での練習には十分です。
Fender MUNTANG GT40 (23000円ほど)
MUNTANG GT 40はフェンダーのアンプです。
メリット
- 多数のアンプのモデリング搭載
- プロのアーティストの音色
- Bluetoothスピーカーとしても使える
- スマホで音色を作れる
このアンプはデジタルアンプです。
フェンダーの主なアンプ21種類の音色が登録されています。
プロのアーティストが実際に使用している音色をプリセットで登録してあるので、プリセットを呼び出して使用できます。
スマホとBluetoothで接続することでスマホの音楽を再生できます。
また、フェンダーの無料アプリをダウンロードすればスマホで音色を作成できます。
多数のエフェクター機能が搭載されているのでエフェクターを買わずにアンプ1つで完結できます。
デメリット
- 機能を覚えるまで時間がかかる
できることがたくさんあり、アプリの登録や音色の作成のやり方など覚えることが多いです。
Line6 AMPLIFI 30 (34000円ほど)
AMPLIFI30はLine6のアンプです。
メリット
- 多数のアンプ音を収録
- 多数のエフェクトを収録
- スマホで音色を作れる
アンプの種類は70種類以上収録されています。
エフェクトは100種類以上収録されています。
Bluetooth機能があり、スマホやタブレットと接続することで自分で音色を作れます。
デメリット
- 勉強が必要
多数のエフェクトが登録されていて覚えるまでに時間がかかります。
このギターもエフェクトが多数収録されており、エフェクターいらずです。
まとめ
エレキギターのアンプの特徴とおすすめのアンプを紹介しました。
Marshall MG15CFX 15w・・・13000円ほど
Fender MUNTANG GT40・・・23000円ほど Line6 AMPLIFI 30・・・34000円ほど |
おすすめの3つのアンプを紹介しました。
もちろん紹介したアンプ以外にもたくさんのアンプがありますが、初心者の方向けにそれほど高くないアンプを紹介しました。
デジタルアンプはエフェクター搭載でアンプだけで済ませることができるのが大きな強みです。
スマホで音色を呼び出せるのでいつでも同じ音で演奏できます。
アンプを購入する際には、今回紹介したアンプを参考にしてみてください。