
ギターを買ってみて色々調べてみたけどチューナーを買うのを忘れてた。
新しいチューナーを買おうと思って楽器屋に行ったけど色んな種類が合って選べなくて結局買わずに帰ってきてしまった。
ネットで調べてみたら安かったから購入しようとしたけど、種類が多くてやっぱりどれを買っていいか分からない。
チューナーを買いたくても悩んでしまって購入できない人もいると思います。
ギターにはチューニングが必須です。
いくらギターを弾くのが上手くてもチューニングが合ってなければ台無しです。
チューニングが合ってない状態で録音したら全て録り直しになってしまう、なんてこともあります。
チューナーには色んな種類があるので、この記事ではおすすめの5つのチューナーを紹介します。
目次
ギターヘッドにチューナーを付けて使いたい人におすすめ (クリップ式チューナーカラーディスプレイ)
クリップ式のチューナーが欲しい人におすすめするのは、クリップ式チューナーカラーディスプレイです。
クリップ式チューナーカラーディスプレイの特徴
使える楽器は
- ギター
- ベース
- ウクレレ
- バイオリン
などでチューニングをすることが可能です。
メリット
- 画面が見やすい
- コンパクトで軽い
- 他の楽器でも使える
非常に大きな画面でチューニングできるので見やすく合わせやすくなっています。
小さくてコンパクトなため持ち運びにも便利で場所をとらないです。
デメリット
- 電池式
- 電源はボタン長押し
- 少し耐久性が低い
電池式なのでうっかり電池が切れていて使えないなんてこともある場合があるので電池切れには注意してください。
電池はCR2032を使うことができ、およそ20時間使えます。
電池の消耗対策で操作がないと5分で自動で電源が切れるようになっています。
電源の入れと切りはボタンを長押しが必要なので、少し面倒と感じる人もいるかもしれません。
電池を入れる部分の耐久性が少し不安なところがあります。
自分でペグを回すのが面倒な人におすすめ 自動チューニングしてくれる(ROADIE2)
ROADIE2はペグを自分で回してチューニングするのが面倒だと考えている人におすすめのチューナーです。
ROADEIの特徴
対応している楽器
- ギター
- 12弦ギター
- ウクレレ
- マンドリン
- バンジョー
などで使用することが可能です。
メリット
- 自動でチューニングしてくれる
- チューニングが早い
- 周りの音がうるさくてもチューニングできる
- 変則チューニングにも対応
ROADIE2はペグにセットして弦を弾くだけで自動で回転してチューニングしてくれます。
手でペグを回すよりも早いので時間の短縮になるので時間のない忙しい人にピッタリです。
通常のチューナーは音を拾ってチューニングするので他の楽器が近くで鳴っていると音を拾ってチューニングができない場合がありますが、このチューナーは弦の振動を拾ってチューニングするので周りで音が鳴っていてもチューニングできます。
リチウムポリマー電池が内臓されていて、充電式です。
デメリット
- ベースには対応していない
ベースには対応していないのでRODIE BASSを買う必要があります。
チューナーを取り出すのが面倒な人におすすめ ミニPB-MINI
このチューナーはギターとエフェクターとシールドで繋いで使うことができます。
ミニPB-MINIの特徴
対応している楽器
- ギター
のみでの使用が可能です。
メリット
- チューナーを取り出さなくていい
- KORG製で安心
- ディスプレイが大きい
ボードにセットしておけるのでわざわざチューナーを取り出す必要がなく、ボードを開けばすぐにチューニングできます。
ディスプレイが大きいので見やすくなっています。
有名なメーカーのKORG製でメーカーサポートもあるので、万が一故障した場合の対応も安心して任せられます。
デメリット
- 電池の消耗が早い
- 明るい屋外だと見づらい時がある
電池はCR2032型リチウム電池×2個で使えますが電池の消耗が早く思っていたよりも早いです。
そのため、別売りのACアダプターも販売されています。
AVアダプターを使用すれば電池切れの心配はありません。
ディスプレイは見やすく明るくなっているのですが、天気が良い日に屋外で使うとその明るさのおかげで画面を見ずらい時があります。
【お得】ピックもセットで欲しい Mothcaクリップ式チューナー
Mothcaクリップ式チューナーはチューナーに加えて16枚のピックがついてきます。
Mothcaクリップ式チューナーの特徴
対応楽器
- ギター
- ベース
- ウクレレ
- バイオリン
など
メリット
- 音程が合うと色が変わる
- ヘッドに取り付けられる
- ピックが16枚付いてくる
チューニングの際に音程が合うと青から緑色に変わるのでわかりやすいです、ディスプレイも大きいので見やすいです。
ヘッドに取り付けられるタイプなので、ヘッドに取り付ければすぐにチューニングできます。
この商品の一番のメリットは16枚のピックがついてくることです、革製のピックケースも付いてくるので大変お得です。
ピックの暑さは
- 0.46mm・・・4枚
- 0.71mm・・・4枚
- 0.96mm・・・4枚
- 1.2mm・・・4枚
の4種の暑さのピックがついてきます。
ですが色は選ぶことが出来ず、ランダムになっています。
デメリット
- 電池式
AVアダプターはなく電池式なので、急な電池切れに対応するため予備の電池を用意した方がいいと思います。
アコギのホールに付けられるチューナー Rimpitch-C2
このチューナーはアコギ専用で、サウンドホールに直接取りつけて使用できます。
Rimpitch-C2の特徴
メリット
- ホールに適した形になっている
- 音程があった時は点滅する
- 取り付けたまま演奏できる
アコギの本体の真ん中にあるサウンドホールに取り付けられるように丸みを帯びたデザインになっていて、本体に直接取り付けられます。
弾くときにも邪魔にならないので取り付けたまま弾くことができますし、演奏中にチューニングを常にチェックできるのでいつでもチューニングのずれに対応できます。
音程が合えばLEDが点滅して教えてくれるのでチューニングがしやすいです。
デメリット
- 電池式
- 黒いので目立つ
このチューナーも電池式なので、電池切れに備えて予備の電池を用意しておくといいと思います。
色が黒いのでチューナーを取り付けているのが見てすぐわかるので、目立つかもしれません。
まとめ
ギター用のおすすめチューナーを5つ紹介しました。
ヘッドにつけられる・・・クリップ式チューナーカラーディスプレイ
自動でチューニングしてくれる・・・ROADIE2
ボードにセットして使いたい・・・ミニ-PBMINI
ヘッドにつけられる+ピックが16枚付いてくる・・・Mothcaクリップ式チューナー
アコギに直接付けられる・・・Rimpitch-C2
上記のような特徴があるので自分に合ったチューナーを選んでみてください。
誰かの前で演奏することもないし基本的に家で一人で弾いているからチューニングはたまにでいいと思っている人もいるかもしれませんが、それでもチューニングはした方が良いです、
チューニングがずれている楽器の音をいつも聞いていると耳まで悪くなってしまいます。
なので、チューニングする癖をつけておいた方がいいです。