ピアノ

習い事をピアノにするメリットとは

ピアノ教室に通うと言いてよく聞くけど、通ってみるとどんなことがいいの?
習う事ならピアノが人気ですが、一体どんな良いことがあるのかピンと来ていない人が多いと思います。

 

そんな方のためにこの記事ではピアノ教室に通うことのメリット。

そして実際にピアノ教室に通ったことのあるNさんに取材して経験談を聞いたので、その内容も含めて記事にしました。

ピアノ教室に通おうか迷っている方は参考にしてみてください。

 

ピアノを習おうと思ったきっかけ

ピアノが上手い人を見ると「かっこいい!」と感激しますよね。

私も子供の頃、ピアノ教室に通っていました。

幼稚園でスラスラと楽しそうにピアノを弾いているお友達を見て「スゴイ!私もピアノを弾けるようになりたい」と、興味を持った事がきっかけで習い始めました。

「子供の習い事にピアノはいいらしい」と何となく聞いたことはありませんか?

お子さんにピアノを習わせようか迷っている親御さん、趣味でピアノを習おうか考えている大人の方も沢山いると思います。

これから私の体験も踏まえて、沢山のメリットをご紹介したいと思いますので参考になると嬉しいです。

 

ピアノを習うことによるメリット

 

集中力を高める事ができる

子供は同じ場所で、じっとしているのが苦手ですよね。

私は幼稚園生の頃からピアノ教室に通いましたが、椅子にずっと座っていないといけないので始めの頃はとても苦痛だったのを覚えています。

私と同じ様に始めた頃は椅子にじっと座っていられなかった子も、慣れてくるとレッスンが終わるまできちんと座れるようになります。

楽譜を見てリズムを取り、左右の指先も違う動きをする為高い集中力が必要となります。

レッスンを日々繰り返すことにより、集中力を鍛える事が出来るでしょう。

 

脳の発育にとても良い

ピアノを弾くとき、両手の指先を動かし耳で聞きながら、楽譜の先を見て慣れてくると足も使ってペダルを踏みながら演奏します。

五感のうちの聴覚、触覚、視覚の3つも同時に使ってピアノを弾いているため脳が活性化されていい影響を与えると言われています。

また、レッスンでは同じ楽譜を何度も練習しますが先の展開を意識し、うまく弾けるようになった時にはその楽譜を暗譜して弾いている事が多くありました。そのため暗記力も鍛えることができます。

ピアノの先生には、淡々と弾くのではなく、感情をこめて弾くように指導されました。

楽譜には物語がある事を意識して悲しい音色や楽しい音色など、自分なりに想像力を働かせて弾いていたので暗記力だけでなく想像力も伸ばすことが出来るのではないかと今となっては思います。

また、子供の脳の発育にいいだけでなく、指先を常に動かす事が脳の運動となり高齢者の方の認知症予防として効果もあるようです。

 

忍耐力を身につけられる

ピアノを上手く弾けるようになるまでには、時間と努力が必要です。

最初は上手く弾けず「出来ない!弾けないから楽しくない」と投げ出しそうになる事が私は何度もありました。

しかし諦めずに何度も練習すると弾けるようになるため「出来なかった事が出来た!」という自信に繋がり、達成感も感じます。

出来ないからすぐ諦めるのではなく頑張って続ける。

やると決めた事は最後までやり抜き、努力すると結果が必ず付いてくるという事を子供の頃からピアノを弾く事によって何度も体験できるので、

いい訓練になり忍耐力がついていくでしょう。

 

人前に立つ経験から本番に強くなる

定期的に発表会やコンクールがありますが、子供や親御さんにとっては、大きなイベントですよね。

日頃の練習の成果をうまく出すことが出来るか、緊張しても最後まで弾く事ができるかが子供にとっては大きな課題であり大勢の人の前で演奏するので練習にも気合が入り、やる気が出るものです。

私は、とても引っ込み思案な性格で人前に出るのが凄く嫌でした。

何よりも舞台の上でピアノを弾く前にシーンとしている空間がとても苦手だったのを覚えています。

緊張しすぎて、少し失敗して頭が真っ白になり、どこまで弾いたか分からなくなった事もありますが発表会やコンクールに出る回数を重ねるごとに緊張はしますが、緊張とうまく付き合えるようになりました。

最後まで上手く弾けた時はとても嬉しく自信に繋がります。

その経験を重ねると「大丈夫!絶対に出来る」と、緊張に打ち勝てる事が出来る様になるので大人になってもその経験が役に立ちます。

 

音楽の授業が好きになる

小学生の頃、楽譜が読めるため音楽の授業が好きでした。

「ピアノを習っているから私は音楽が得意だ」と思い込んでいたように感じます。

私と同じように、何か楽器を習っている子はそう思っている事が多いのではないでしょうか?

そのおかげでとても積極的になれました。

ピアノ以外の楽器にも躊躇なく挑戦していましたし、テストの成績も良かったので自分の得意科目として思っていました。

今となっては得意と思い込んでいることは子供にとっては大事なことだと感じます。

「自分は出来る!」という思いから成功につながる気がするからです。

きっとピアノを習っていなければ、そんな自信は無かったと思うし積極的にもならなかったと思います。

ピアノを習う事で自己肯定感を高める事にも繋がるといえるのではないでしょうか。

 

心が豊かになる

生活する上で音楽は、「なくてはならないもの」だと私は思っています。

悲しい時、疲れた時ストレスを感じた時など音楽を聞くと心が癒されますよね。

明るい気持ちになったり、感動したり、懐かしい曲を聞くだけで昔を思い出す事は誰にでも経験があるのではないでしょうか。

子供の頃も、大人になっても嫌なことは誰にでもあります。

何か悩んでいるときはピアノを無心で弾いているだけでとても気持ちよくなり、ストレスが発散されて心が癒され精神が安定するように感じます。

 

私には子供がいますが、赤ちゃんにピアノの音色や歌を聞かせると誰からも教わってないのに体を動かしリズムを取って笑顔になります。

ピアノを弾いて音楽に囲まれて生活する事で、笑顔が増えて心が豊かになると思います。

 

何歳からでも始められる

ピアノを始めるなら、大体3歳くらいから6歳くらいまでには始めた方がいいとよく聞きます。

その理由はピアノを習いながら「絶対音感」を身につける為の話なので、それを気にしないのであればやりたいと思った時何歳から始めてもメリットが沢山あります。

大人になってから始める方も増えているようです。新しい事に挑戦するのはワクワクして毎日が楽しくなりますよね。

夢中になれる趣味を見つける事は、とても素敵なことだと思います。

 

少しでもピアノに興味を持ったなら覗いてみてください。

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私がピアノを習って感じた事

「かっこいいから習いたい」と思った事がきっかけでピアノを習い始めましたが、実際教室に通ってみると努力と根性が必要だと感じました。

習い始めたころは集中力が続かず、姿勢が悪いと怒られたこともありました。厳しい先生だったので、辞めたいなと思ったこともあります。

しかし発表会や、コンクールで同じ歳の子が自分よりも難しい曲を弾いているのを聞いた時影響をうけて負けたくないから私ももっと頑張ろうと思えました。ピアノを習ったおかげで続けていくことの大事さや頑張る力が身につき色々な経験が出来たので習って良かったと思っています。

 

 

まとめ

習い事は沢山あるので、迷ってしまいますよね。

月謝や教室に行く時間帯曜日が合うかなど親御さんが考えないといけない問題は多々あります。

まずは、お子さんが興味のある事したい事をさせるのが一番いいですがお子さんがピアノに興味を持っているなら沢山のメリットがある為習い事にはとてもオススメです。

もし迷っているのでしたら、一度教室を見学に行ってみるとイメージがつきやすいと思うので是非行ってみてください。

今から習おうと思っている大人の方や沢山の子供達に、私と同じようにピアノを通して色々な体験をして音楽が好きになり音楽の素晴らしさを知ってもらえたらとても嬉しく思います。

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