ギター

レスポールタイプのギターとは

レスポールタイプのギターってどんなギターなの?
初心者だから分からない。

こんな風に悩んでいる人も多いと思います。

そんな方のためにこの記事では、レスポールタイプのギターについて書いていきます。

 

エレキギターの主流2つ

エレキギターには大きく分けて、ストラトキャスターとレスポールがあります。

 

ストラトキャスターは、フェンダー社が発売しているエレクトリックギターの種類です。

音の調節を行うペグが6つ左に付いていてヘッドの形は、バイオリンのヘッドの形をイメージし製造されています。

ネックの部分には21個のフレットがついていてこのフレットが多いほど高音域の演奏ができるようになっています。

ネックとボディの付け根はボルトオンネック製造(ネジで留めている)となっており、ボディ中央部にはシングルコイルと呼ばれている高音が協調されるピックアップがついております。

 

それに対し、今回ご紹介させて頂くレスポールは、ギブソン社が発売しているエレキギターでペグの部分が左右に3つずつついておりヘッド部分はアコースティックギターのヘッドのデザインを受け継いで左右3つずつの形となっております。

ネックの部分には基本的に22個のフレットがついておりますが最近では24個のモデルも販売されております。

ネックとボディの付け根部分には、ネットが接着されているセットネット構造となっており、音の持続がよく粘りがある音が出せるようになっております。

レスポールの大半はハムバッカーと言われる低い音から中音が強く表現されるピックアップが搭載されている為、温かみのある音が出せるのが特徴です。

他にも種類はありますが、今回はこのレスポールギターについて深く掘り下げてご紹介させて頂きます。

 

レスポールとは?

エレキギターのルーツには諸説があり、

欧米で量産され始めたのが1950年代で、世界有数のギターメーカー「ギブソン」がレスポールを開発したのは1952年。

ギタリストのレス・ポール氏との共同開発により誕生し、その名前からレスポールギターと呼ばれるようになりました。

エレキギターの原点であるレスポールですが現在でも多くのギタリストに愛され続けております。

ピックアップ部分に高出力なハムバッカータイプを多く採用されているのが特徴となっております。

見た目は、丸みをおびた独特なデザインを用いておりアコースティックギターににております。

また、「レスポール」という名称で呼べるのはギブソンとギブソンの傘下のエピフォンの二社のみとなっています。

それ以外のメーカーが開発しているギターはあくまで「レスポールタイプ」と呼ばれているので、ギターを選ぶ際には注意しないといけません。

 

レスポールギターの種類

レスポールタイプのギターには主な物で4種類あるので紹介します。

ここで紹介するのはギブソン社のレスポールタイプのギターです。

 

レスポール・スタンダード

名前の通り、標準モデルです。

レスポールの基本スペックであるメイプルトップを筆頭に、マホガニーバックのボディにマホガニーネック・ローズウッド指板で構成されているのが特徴です。

 

レスポール・カスタム

現在では、スタンダードと同じメイプルトップ・マホガニーバックのボディの

構成が一般的になってきております。

ですが、スタンダードとの差を図る為エボニー指板やゴールドパーツを採用することで高級感のある音を演出することができます。

ブラックが定番のカラーとなっているのも特徴です。

 

レスポール・ジュニア

トップ部分にカバーを持たないフラットなマホガニーボディを採用しており

P90ピックアップを搭載されているのが特徴です。

ややフロントよりのリアに1基ピックアップが搭載されております。

スタンダード、カスタムシリーズとはまた違った軽快なサウンドを奏でる事が

出来ます。

 

レスポール・スペシャル

ジュニアと同様ですが、スペシャルは搭載されているピックアップ

数が違います。スペシャルはフロントとリアに1基ずつピックアップが搭載

されております。

 

レスポールギターの特徴

主な特徴と言えば、甘くて太い温かみのあるサウンドを奏でることが

出来るのがレスポールギターです。

最初にご紹介したストラトキャスターと比べると中低音の音が

しっかりと表現出来るため、弾いたときに音と共に

響きが「ほわーん」とでるイメージです。

歪ませると、ガツンとした塊感が強いパンク系のサウンドにもなります。

ストラトキャスターと比べると音量は大きめでネックが太くなっている為

強い歪みサウンドが必要な人はレスポールを選ぶ人が多いでしょう。

 

レスポールギターのメリット

大きなメリットと言うと、ストラトキャスターに比べ

コントロール部分基本的に2ボリューム2トーンついている為、

センターでの音作りが多彩に出来るのがレスポールの良いところです。

また、フレット部分が少し狭く作られているので

ワイドストレッチが楽で、弦高調整がしやすいのもメリットと

してあげられます。

スイッチング奏法がレスポールでしかできないのでギターソロ

終わりなどでアレンジがを効かせる事もできます。

 

レスポールギターのデメリット

ネックが太く作られている為、ギター自体が重く太いため

だいたいは4キロを超えるのが当たり前となってしまうので

女性や、指の細い方はストラトキャスターを選ばれる方が多いです。

また、カッタウェイの関係上ハイフレットのポジションが

弾きにくいので手が小さい方は特に弾きにくくなってしまいます。

カッティングなどのリズムギターにもあまり向かないことも挙げられます。

 

レスポールギターの選び方

レスポールタイプのギターの選び方を紹介します。

 

価格で選ぶ

ナインナップが多いので価格はピンキリです。

安くて、数万円から高くて数十万円とさまざまな商品が販売されております。

本格的なレスポールギターが欲しいという方は10万円以上のモデルを

選ぶことをおすすめしますが、初心者で始める方は数万円のものから

試してみるのもいいでしょう。

 

メーカーで選ぶ

レスポールといえば、「ギブソン」というイメージが強いと思いますが

レスポールにも販売メーカーがたくさんありギブソンの傘下である

エピフォンから販売されているギターは比較的リーズナブルですが

ギブソンと同様のサウンドが楽しめるのでおすすめです。

その他にもレスポールタイプというものも販売されていて

ギブソンに似たサウンドが楽しめるギターもあるので

これから始める方は色々メーカーを調べて見てみるのもいいでしょう。

 

デザインで選ぶ

迫力のあるサウンドももちろん重要ですが、個性的なデザインも多くあるのも

レスポールギターのポイントでもあります。

色鮮やかなデザインがあるのはもちろんのこと、バインディングと呼ばれる

縁取りのあるデザインなどもあるので実際に見てみて自分の気に入った

デザインを見つけて購入するにもいいでしょう。

 

おすすめのレスポールタイプのギター

LP400 Cherry Sunburst

17000円ほどです。

カラー チェリーサンバースト
ボディ ホワイトウッド
指板 ローズウッド
フレット 22フレット
スケール 628mm
ピックアップ カバードハムバッカーx2

 

BLP-CST White

25000円ほどのギターです。

ボディ ナトー
ネック ナトー
指板 テックウッド
スケール 628mm
フレット 22フレット
ピックアップ MH-1G Humbucking x 2

 

レスポールを使っているギタリスト

 

Jimmy Page

日本では、世界三大ギタリストの一人として有名なイギリスの

ギタリストです。

またビジネス的にも大成功を果たしたレッド・ツェッペリンのギターリスト兼リーダー、プロデューサー。

 

Ace Frehley

アメリカのロックバンドKISSの元ギタリストです。

KISSからの脱退後は、ソロ活動を行っていましたが1996年に

オリジナルメンバーで再結成し大成功を収めました。

「ロック」といえば、レスポールという印象を世に大きく広めた

立役者の一人です。

 

松本孝弘(B‘z)

言わずと知られた日本を代表するロックバンドB‘zのギタリストです。

日本人で唯一、ギブソン社からシグネチャーモデルのレスポールギターが販売された

ギタリストなので日本を代表するレスポールギターギタリストと言っても

過言ではないでしょう。

 

まとめ

簡単なご紹介となりましたが、レスポールギターは

調べれば調べる程奥深いギターとなっているので是非これをきっかけに

レスポールギターを弾いてみたいと思う方が増えればと思います。

関連記事

-ギター